過去最高金額の達成あり、当局による無効あり、激動続く半導体業界M&A
業界動向
Dラム3四半期の上昇の見通し…’半導体コリア‘復活期待
3四半期から価格の上昇の勢いの見通し
三星(サムスン)・SKハイニックスの売上回復
韓国の主力輸出品目のメモリー半導体Dラムの価格の下落傾向が、ようやく止まった。
3四半期からDラム価格が上昇傾向に反転されれば、三星電子とSKハイニックスなど主力会社の売上げが回復される見通しだ。
20日、半導体電子商取引サイトDラムエクスチェンジと半導体業界によれば、代表的なDラム製品の’DDR3 512×8チップ’の6月6日基準の現物価格(spot price)が下落で上昇で、反転した。
月連続下向き傾向を見せたDラムの平均販売単価(ASP)が上昇し始めるものとDラムエクスチェンジは展望した。
5月基準DDR4の平均販売単価は1.31ドル、DDR3は1.25ドルでそれぞれ 最低点を更新した。 Dラム価格の下落によってその間、三星電子とSKハイニックスの売り上げも激減した。
今年1四半期、三星電子のDラムの売り上げは39億7200万ドルで、前四半期(47億6200万ドル)より16.6%減少し、SKハイニックスも1四半期Dラムの売り上げが23億1700万ドルにとどまり、前四半期(28億6500万ドル)より19.2%も減った。
それでも、三星電子とSKハイニックスのシェアを加えたDラム市場の国家別の占有率合計は、韓国が74.4%で、米国(18.8%)、台湾(6.8%)を依然として大幅に圧倒している。
半導体業界の関係者は”完成品や高容量及び高い仕様製品がたくさん発売される3四半期からDラム価格が上昇傾向に反転すると、主力会社の売り上げが目立って回復するだろう”と展望した。
出典: 文化新聞 (www.munhwa.com)
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